2022年度事業 2022年10月1日ー2023年9月30日
1.電子情報通信技術を応用した障害者・高齢者を対象とする支援機器の開発研究
DAISYの有効性に関する研究・開発(2022年10月~2023年9月)
- 教科書ネットワークとの連携により、LD障害児等へのDAISY版教科書提供
- 読むことに困難がある人のための理工学系の教材や資料のアクセシビリティについて研究・開発
2.電子情報通信技術を応用した障害者・高齢者を対象とする支援機器の導入サポート・研修及びOJTトレーナー養成・派遣
情報アクセス支援ソフト販売(2022年10月~2023年9月)
エジプト国情報アクセシビリティの改善による障害者の社会参画促進プロジェクト(2022年10月~2023年9月)
GIZ(ドイツ国際協力機構)の委託事業でアラビア語のDAISY製作研修事業(2022年10月~2024年9月)
ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業研修生受け入れ(2022年10月~2023年9月)
3.電子情報通信技術を応用した障害者・高齢者を対象とする情報支援サービスの研究開発および実証評価
エクアドル国・情報弱者のテレビ放送へのアクセスを保障する安心安全のための放送・通信インフラ普及・実証事業(2022年10月~2023年9月)
JICAの委託事業エクアドル情報アクセス向上支援事業(2022年10月~2023年9月)
エクアドルのマラケシュ条約実施のための中期計画策定支援事業(2023年2月~2024年12月)
DAISY製作(2022年10月~2023年9月)
マラケシュ条約の普及および国際交換の推進(2022年10月~2023年9月)
- 全視情協及びサピエ会員としてAEの業務の実施のためのABC事務局との協議を行っている。
地域連携(2022年10月~2023年9月)
浦河プロジェクト:精神障害分野でのDAISYによる支援ニーズの確認と「しごと」につながるパイロットプロジェクトの創出(2022年10月~2023年9月)
視覚障害をもつ理工系大学・大学院生用の最新ICT技術を活用した教材の開発(2022年10月~2025年9月)
4.電子情報分野のユニバーサルデザインを推進するための各種標準化活動及びアクセシビリティに関する研究開発および評価・助言
コンサルティング(2022年10月~2023年9月)
- DAISY及びEPUB等障害者の情報支援に関する情報収集及び提供
- エジプト国「障害と開発分野」に関するエジプト政府関係者とのコンサルテーション
- 中長期的な教科用特定図書の在り方検討委員会等に貢献
各種標準化活動(2022年10月~2023年9月)
- 山内理事長が、ISO/TC173/SC7/WG7 Convener、および ISO/TC173/SC2のエキスパートとして貢献
- 村田理事がWCAG2.2の国際化およびEPUBアクセシビリティ(ISO/IEC 23761)のJIS化(JIS X 23761)に工藤理事、河村副理事長、野村理事等と共に貢献した。
- 河村副理事長がDAISYコンソーシアム理事及び障害者放送協議会著作権委員会委員長、国際リハビリテーション協会ICTA委員長、ISO/TC145/SC1・SC3委員、W3C/WAI SCとして貢献
日本デイジーコンソーシアム事務局(2022年10月~2023年9月)
- 総会、運営委員会実施
- 技術委員会(委員長村田理事)運営支援
国際図書館連盟(IFLA)を通じたユニバーサルリテラシー普及活動(2022年10月~2023年9月)
- 野村理事がIFLA/AORDC常任委員として貢献、
- エジプトを拠点とするスタッフであるYoussef研究員がIFLA/LPD議長として貢献
- 河村副理事長がIFLA/LPD常任委員として貢献
- 野村理事、河村副理事長が日本図書館協会障害者サービス委員会委員として貢献
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