メインコンテンツへスキップ
ATDO

特定非営利活動法人 支援技術開発機構

ユニバーサルデザインと支援技術で実現する知識と情報の共有

当サイト内を検索できます。
お問い合わせ
Facebook

6月14日(火)障害者権利条約 締約国会議サイドイベント「UNCRPD第11条のモニタリングと評価:人道的緊急事態の連続性についての実践的な取り組み」

2022-06-09 15:29:16  会議・講習等報告

 第15回障害者権利条約 締約国会議(15th session of the Conference of States Parties to the CRPD)がニューヨーク時間の6月14日から16日にかけて、国連本部で開催されます。
 サイドイベントとして、6月14日(火)日本時間21時30分から22時45分に「UNCRPD第11条のモニタリングと評価:人道的緊急事態の連続性についての実践的な取り組み」が開かれます。そのイベントに、幣機構の副理事長の河村が登壇いたします。
 このイベントの概要は、以下です。
 武力紛争、「自然」災害、気候変動は、毎年推定60,000人の死者と数千億円の損害をもたらす原動力となっています。これらの災害は障害者に不釣り合いな影響を与え、その死亡率は障害者でない人の2-4倍と推定されています。国連とその協力機関は、この格差に対処するため、多くの政策や国際的な合意を出しています。
 しかし、このような積極的なアプローチにもかかわらず、現在の危機的状況に見られるように、実際の実施には限界があり、不平等なまま行われているように見えます。
 このパネルディスカッションでは、武力紛争や疫病への対応、災害リスクの軽減、気候変動への適応など、世界各地で実践されている障害者インクルージョンの現状を紹介します。また、現在進行中の、あるいは今後導入が見込まれる、政策や国際協定のモニタリングと評価のためのツール、そして潜在的な障害についても議論します。特に、国連CRPD(障害者権利条約)の第11条および第32条、仙台防災枠組2015-2030、COP(締約国会議)プロセスのモニタリングに特に注目します。現代的な課題に直面する国際的な説明責任を強化し、前進するための解決策を提案し、参加組織、政府、NGOのためのグッドプラクティスの開発に役立てることを目的としています。

もしご興味がありましたら、下記リンクに詳細のプログラムがございます。ご覧ください。
詳細のプログラム:Program_RI-PWDA.docx(英語)

参加のご希望ございましたら、申し込みは以下のリンクでお願いします。
申し込みリンク:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_tTPkub72Q3qej2AqY0uP2Q

先頭に戻る


Copyright © 2024 ATDO
お問い合わせ